2010年10月1日金曜日

Twits for September 2010

できました9月のプレイリスト能書き。
実はポールマッカートニーからだったのですが、何かの事情できけなくなったようです(参考)。
ひとまずほかの20曲をどうぞ。

♪では、今月1曲目は Silly Love Songs by Paul Mccartney。最初にきいたのは中1の時、「受験勉強」と称していた姉が父の国産1号ステレオラジカセで録った文化放送OA。ピーという音といっしょのシュッシュ

♪interFM聴、実はアルバム持ってます。秀島史香嬢とセットの記憶。大仰さ。年中きくのはちょっとですが、たまにはいいです

♪こうなったらついでにもう一つポップス。この曲の記憶は何人かと結びつくが有名人では渡辺満里奈。何かで一番好きなアルバムにこそっぱゆいジャケットの本作をあげていた。 Perfect by Fairground Attraction

♪朝Jカビラがかけたサンタナ版はまだなく、スティング+Jベック、Tペティ+プリンス、Dメイソン、Jシマブクロら強豪をおさえ、一つ択べば

♪たとえばフリートウッドマックみたいに、ふだんそんなに好きと思ってないのに、何かの拍子できくと、いやあ、と思う。この曲もそんな曲。

♪この曲もそんなに多くきくわけじゃないけど、タッチが好きなジャズピアニストとはよくいってます。鋭角的で重みがあって、とくにこのテンポの曲だと美点が発揮されます。

♪昨晩interFMブライアンの番組で、カジヒデキが最近きいてる曲としてかかる。みたら、何と20歳の英国SSW。なるほど、やつが好きらしいキュートなポップ感覚でくるくる変わる曲調が魅力的。

♪それで、昨晩はさっきのとこの曲連続でかかり、あまりの展開に驚いてたが、なんと別の曲だった。でも、これはアビイロードのB面みたいにいっしょの曲としてききたい。マイスペースもありました。

♪今朝気持ち悪い中きいていたAccuradio Classical Romantic Period で聴。きいてて退屈に感じることが多いブラームスだが、こういった室内楽曲での職人的な仕事にはっとさせられることも少なくない

♪今朝 #barakanmorning で聴。きくたびに不思議なRワイアットのソロ。からだが細くなって小さな穴に吸い込まれていくような快感の正体を知りたい。

♪夏の盛りにバラカンモーニングできいた曲。雷SEから真夏かなと思ったけど、ほっとした今の雨の方がふさわしいのかも知れない。甘いせつないノーザンソウルは、あまり知らない分野だ

♪今日の午後のTwからずっと、ひんやりとしているのにナチュラルなぬくもりを感じて国籍な彼らの音楽をきいていた。SF的空間のプログレ風やすらぎ

♪ベストにはカーペンターズでは確か。バカラックの中ではライバル多しのこの曲は、アルバム中でもききどころ。細野の抑えたボーカルに、うるさいのに静かなオルークトラックマジック。

♪さっきinterFMでかかったYou're So good To Me のCurtis Mayfield をきいたのはロック中心のききてだったから山下達郎や伊勢正三をきいたずっと後。Pc.もいいけど、やっぱりソリーナに魅了された

♪寝るまでは9月。アップせずフェバレットにたまった曲を進めよう。オリジナル見つからず、昨年武道館のEric Clapton版が意外によかった。この南部調はジョージにはない味わい。

♪普段ほとんど忘れてるけど、時々ラジオできくと、「ポップス」っていうジャンルはいいじゃないかと思う。十年くらい前か、足利で買ったアナログもあった

♪Bラズウェル参加であっといわせたこの盤のこの曲は、月曜にロンドンから帰ったバラカンさんがかけたロンドンコーリングをきいて思い出した。そういえば、Public Image Ltdは83年かなサンプラザでみたな。

♪これも確かinterFMでしばらくぶりにきいた。何枚か持ってたけど、これはビートルズマジックに90年代以降の生々しいミキシングのドラムが、かつてない気持ちよさを感じさせた。

♪これはバラカンモーニングだろうな。セネガルのCheikh Loは「シェイクロー」と読むらしい。同国には大スターYンドゥールがいるが、ダークな感じの歌唱はまた別の味わい。鳴っているのはトーキングドラムかな。

♪すみません、知りませんでした。豪州のジャムバンドとのことですが、こういうアーシーな音で高い技術を持った若手は世界中いっぱいいるのでしょうね。国籍なんてどうでもいいことです

♪imeemの頃にきいた記憶あり。上質なポップスだけどこの人たちの美点は、現在では嫌味とも思われがちなウェルメイドを恐れないこと。音像が緻密。

Playlist: September 2010