tag:blogger.com,1999:blog-56643684479282791712024-02-09T01:21:22.070+09:00quarante ans' Bloggerquarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.comBlogger19125tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-3823634263615608562010-10-01T10:20:00.002+09:002010-10-01T10:24:49.991+09:00Twits for September 2010できました9月のプレイリスト能書き。<br />実はポールマッカートニーからだったのですが、何かの事情できけなくなったようです(<a href="http://forums.grooveshark.com/discussion/196/Where-did-The-Beatles-go">参考</a>)。<br />ひとまずほかの20曲をどうぞ。<br /><br />♪では、今月1曲目は Silly Love Songs by Paul Mccartney。最初にきいたのは中1の時、「受験勉強」と称していた姉が父の国産1号ステレオラジカセで録った文化放送OA。ピーという音といっしょのシュッシュ<br /><br />♪interFM聴、実はアルバム持ってます。秀島史香嬢とセットの記憶。大仰さ。年中きくのはちょっとですが、たまにはいいです<br /><br />♪こうなったらついでにもう一つポップス。この曲の記憶は何人かと結びつくが有名人では渡辺満里奈。何かで一番好きなアルバムにこそっぱゆいジャケットの本作をあげていた。 Perfect by Fairground Attraction<br /><br />♪朝Jカビラがかけたサンタナ版はまだなく、スティング+Jベック、Tペティ+プリンス、Dメイソン、Jシマブクロら強豪をおさえ、一つ択べば<br /><br />♪たとえばフリートウッドマックみたいに、ふだんそんなに好きと思ってないのに、何かの拍子できくと、いやあ、と思う。この曲もそんな曲。<br /><br />♪この曲もそんなに多くきくわけじゃないけど、タッチが好きなジャズピアニストとはよくいってます。鋭角的で重みがあって、とくにこのテンポの曲だと美点が発揮されます。<br /><br />♪昨晩interFMブライアンの番組で、カジヒデキが最近きいてる曲としてかかる。みたら、何と20歳の英国SSW。なるほど、やつが好きらしいキュートなポップ感覚でくるくる変わる曲調が魅力的。<br /><br />♪それで、昨晩はさっきのとこの曲連続でかかり、あまりの展開に驚いてたが、なんと別の曲だった。でも、これはアビイロードのB面みたいにいっしょの曲としてききたい。<a href="http://mysp.ac/9Yrzng">マイスペース</a>もありました。<br /><br />♪今朝気持ち悪い中きいていたAccuradio Classical Romantic Period で聴。きいてて退屈に感じることが多いブラームスだが、こういった室内楽曲での職人的な仕事にはっとさせられることも少なくない<br /><br />♪今朝 #barakanmorning で聴。きくたびに不思議なRワイアットのソロ。からだが細くなって小さな穴に吸い込まれていくような快感の正体を知りたい。<br /><br />♪夏の盛りにバラカンモーニングできいた曲。雷SEから真夏かなと思ったけど、ほっとした今の雨の方がふさわしいのかも知れない。甘いせつないノーザンソウルは、あまり知らない分野だ<br /><br />♪今日の午後のTwからずっと、ひんやりとしているのにナチュラルなぬくもりを感じて国籍な彼らの音楽をきいていた。SF的空間のプログレ風やすらぎ<br /><br />♪ベストにはカーペンターズでは確か。バカラックの中ではライバル多しのこの曲は、アルバム中でもききどころ。細野の抑えたボーカルに、うるさいのに静かなオルークトラックマジック。<br /><br />♪さっきinterFMでかかったYou're So good To Me のCurtis Mayfield をきいたのはロック中心のききてだったから山下達郎や伊勢正三をきいたずっと後。Pc.もいいけど、やっぱりソリーナに魅了された<br /><br />♪寝るまでは9月。アップせずフェバレットにたまった曲を進めよう。オリジナル見つからず、昨年武道館のEric Clapton版が意外によかった。この南部調はジョージにはない味わい。<br /><br />♪普段ほとんど忘れてるけど、時々ラジオできくと、「ポップス」っていうジャンルはいいじゃないかと思う。十年くらい前か、足利で買ったアナログもあった<br /><br />♪Bラズウェル参加であっといわせたこの盤のこの曲は、月曜にロンドンから帰ったバラカンさんがかけたロンドンコーリングをきいて思い出した。そういえば、Public Image Ltdは83年かなサンプラザでみたな。<br /><br />♪これも確かinterFMでしばらくぶりにきいた。何枚か持ってたけど、これはビートルズマジックに90年代以降の生々しいミキシングのドラムが、かつてない気持ちよさを感じさせた。<br /><br />♪これはバラカンモーニングだろうな。セネガルのCheikh Loは「シェイクロー」と読むらしい。同国には大スターYンドゥールがいるが、ダークな感じの歌唱はまた別の味わい。鳴っているのはトーキングドラムかな。<br /><br />♪すみません、知りませんでした。豪州のジャムバンドとのことですが、こういうアーシーな音で高い技術を持った若手は世界中いっぱいいるのでしょうね。国籍なんてどうでもいいことです<br /><br />♪imeemの頃にきいた記憶あり。上質なポップスだけどこの人たちの美点は、現在では嫌味とも思われがちなウェルメイドを恐れないこと。音像が緻密。quarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-25649919101951660082010-10-01T10:02:00.001+09:002010-10-01T10:26:57.272+09:00Playlist: September 2010<object width="250" height="400"> <param name="movie" 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/>♪この夏のハイライトの一つPフロイドの、英国大物によるカバー。イントロのpfが無愛想だが、続くミニマリズム展開からすると、「敢えて」なのか <br /><br />♪全然知らなかった露出身NYのSSW。と、みればラジオききメモに美メロ曲eetもありました。こちらはメリハリがすばらしいpf弾き語りで思い出したのはタイプ違うLニーノやKブッシュ<br /><br />♪これも知りませんでたぶんinteFMで聴。69年に米9位だそうでブラスロックの仲間でしょうか。軽快な2分ちょっとに、まだまだ心躍る知らない曲がたくさんあるものだと嬉しくなりました<br /><br />♪まだ8月ルール。先週のNHK渋谷陽一、得意の訳詞DJでかけた英米大売れの若手のこの曲は,なぜか後期のトーキングヘッズを思い出した。<br /><br />♪interFM聴、この曲こそ“夏の終わりの優雅”。『トークトゥハー』の暴力的なまでに唐突なプールサイドシーンは、映画の奇蹟を感じさせてすばらしかった。<br /><br />♪これもinteFM聴。Bストライザンドは確か、『追憶』や『スター誕生』の入った中古晩を高1の時によくきいていた。多分今の方がよくきこえてる。<br /><br />♪J-waveかinterFMか。仕事してたら寝てて目ざめたらかかってたホットでダンサンブルな曲で”メレンゲの若大将”歌。あまりに元気なので、消して寝直しました<br /><br />♪そうか今夜にぴったりのタイトルの曲があった。彼らの中ではDuskの次に好きで、確かその前のアルバム。ジョニー・マーの抑制の効いたプレイがいいし、全体のアレンジも端正<br /><br />♪「夏休みはもう終わり」。昨年の八月終わりは、この曲をサンプリングしたフリッパーズのことを書いていました。<br /><br />♪朝になったのに気が引けますが、八月最後に用意していたこの曲。英題を知ったのは08年夏の終わりでした。quarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-68894779548282804002010-06-01T22:23:00.000+09:002010-06-01T22:24:37.513+09:00Twits for May 2010♪と話題になったところで、昨年の今日の夜、かなしい知らせの直後にきいた曲。夜にきくより、「暗くならない」うち、輝く空の下でききたい歌です。そういえばこの曲をきかせて、「晴れた日にバスに乗って出かけたくなる曲です」といった人がいました。実際、よくアカペラでつぶやくように歌います。<br /><br />♪今きくと、この人たちはリフのつくり方がうまかったんだなとつくづく思います。当時から持ち味と思ってたプログレ的な大仰さ。それがうまくポップスに消化された佳作です。<br /><br />♪さっきトウキョウサンランズでかかる。前にラジオでスガシカオがメイシー・グレイとレニー・クラヴィッツはタイム感が似ているといっていて慧眼ぶりにうなったものだが、あまり溜めないこの曲はクラヴィッツなら It Ain't Over 'Til It's Over にあたるだろうか。<br /><br />♪では、「昨日にふたをすれば恐怖は増す 新聞は書き立てる」<br /><br />♪栗コーダーカルテット出演中のJ-WAVE。「日曜の朝に」というリクエストで彼らが選んだのはジョニ・ミッチェル。さわやかで、それでも一筋縄ではいかない、ジョニらしい展開が今日のような「日曜の朝」らしい。<br /><br />♪86年とあるから「阪神優勝」の翌年か、住んでいた三鷹の友&愛で借りてきたのをおぼえている。ミュージックマガジのクロスレビューでみた記憶はあるが「ミクスチャー」と呼ばれていただろうか。今きくとプログレ的ともいえるめまぐるしい展開が異様なほど緻密なリズムチェンジで構成されていて驚。<br /><br />♪grooveshark でfavorite 曲をきき直し。昼の番組だったかinterFMだったと思う、初めて名をきいた「北欧のカーティス・メイフィールド」07年作だそう。最初にきいた時は、こりゃ70年代だ、と思ったけど、よくきくと転調なんかがアシッドジャズ以降なかとも思える<br /><br />♪バラカンまではAccuradio Listening Post。数年前の今の北関東の五月晴れに似合うこの曲は、フィル・スペクターでもロネッツでなくレノンの『ビー・マイ・ベイビー』と、スペクターファンの大瀧詠一歌唱を意識したと思ってる小島麻由美『いとしのキッズ』を思い出した。<br /><br />♪今月は曲が少なかったので今日は favorites にたまった分をたくさん投入しよう。最近のJ・ベックあまりやらないこういう曲をきくと、かえって特異性が浮き彫りになる。ほかの誰もがメンフィス風を楽しむ中、一人だけスペーシーなフレーズを炸裂。それでいて違和感がないというのが面白い<br /><br />♪個人的80年代最高のアルバム Cafe Blue の、後にETBTG結成のきっかけになったアンニュイなT・ソーン&B・ワット版ではなくデビューミニアルバム収録のP・ウェラーVo版。リリカルなピアノのイントロに歌い上げるウェラー、静かに興奮するM・タルボットのハモンドがききどころquarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-53838435610850801652010-06-01T22:14:00.000+09:002010-06-01T22:15:23.371+09:00Playlist: May 2010<object width="250" height="400"> <param name="movie" value="http://listen.grooveshark.com/widget.swf" /> <param name="wmode" value="window" /> <param name="allowScriptAccess" value="always" 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2010♪では、四月最初はこれ。ビハインドビートと呼ばれる左手の産むグルーヴは独特で、とくにこのライブは観客の拍手のタイミング、和音の広がりの官能性、ボリュームのメリハリなどすべてにわたって完璧な名演だ。ちなみに、本アルバムジャケットはiPhoneの待ち受け画面にしているほど好きな一枚<br /><br />♪名前が昨夜の今頃そのもののこのアーティスト。これで90年代アメリカだというのだから恐れ入ります。確かミュージックマガジンの『インドアポップサイクル』にも別作が載ってたし、このジャケが一番いいとCD購入。最初のこの曲で、びっくりしました。考えてみれば、逆ヴァネッサ・パラディかも<br /><br />♪さっきinterfmできいたので検索したらこのバージョンは初聴。スティングの全キャリアでは、ポリス初期のざらざらしたて、それでいながら完成され尽くされた感じとソロ初期のジャズへの接近が好きだが、これはずいぶんソウルフル。なのに、元国語教師にしてはの幾何学風味がまたおもしろい<br /><br />♪そんな眠い風の強かった夕、interFM殻聞こえてきたこの曲で目が覚める。ラジオでかかったのはオリジナルだが、もっとも荒くれたこのテイクを<br /><br />♪そういえば、今月はまだ曲が少ない。interFMできいたのは2日くらい前だったか、今日の午前のようにごうごういう風でなく、あくまでも涼やかさを、しかもこのねっとりした感じのチョーキングで表現するというのがやはり只者ではない。やはりパーカッションがいい、ハモンドがいい。<br /><br />♪車に乗ったら、FENからスモークオンザウォーター。なんだ、と思ってきいてると、マシンヘッドじゃなく、メイドインジャパンの方。いやあ、このジョンロードかっこいい。ハードオフ駐車場で停まってもエンディングきいちまった。帰ってから復習だ<br /><br />♪昨日の朝はAccuradioでその収穫1。ジョン・マークというオーボエ奏者とピアノのソナタで、パウル・ヒンデミットというドイツの作曲家の作品らしい。逃げていくようなオーボエ、冷静に追い詰めるピアノ。起ききれない朝のような、春になりきれない四月のような。<br /><br />♪朝からinterFMも二人の話題でもちきりだけど、それにしてもこの演奏から40年経つのに…昨夜、最初に歌ったのはJTだった<br /><br />♪競馬の文章に飽きてきたので、これは金曜朝のAccuradioで知った、競馬じゃないけど周りに馬がいっぱいいそうなウェスタンな曲。バンド名を検索したら日本語のサイトは http://bit.ly/adXyfO くらいでますますわからんが、いい加減そうで実に緻密で飽きずもう3回聴<br /><br />♪この曲にたどり着くには、エイドリアン・ブリューに始まり、サンタナ~ベッカム~エリックゲイル~が中継してリチャード・ティー。その途中に私以外から名前があがったのは、スティーブカーン、ニックメイスン、ブーツィー、レビン、ジャコパス…レビンはトニーかな。知らない名前もありました。<br /><br />♪というわけでSUZUKIの、パティ・スミスもバッド・プラスもいいけど今日はオリジナル。<br /><br />♪J-WAVEでかかったこのカバーは好きで、それよりたぶん輸入盤買って入ってなくて後悔した最後の一枚。<br /><br />♪では、昨夜のTLでもっとも「歌いたい曲」賞に輝いたこの名曲。アナログ盤2枚組みを買ったのは、予備校近くにあったレンタル店で、28年前に選んだまだ19年しかなかった生涯のベストでは2位にランクインしていました。冒頭の軽く凛とした滑走感、10分あたりからの加速感、終盤の飛翔感。<br /><br />♪そんな仕事完了時、Accuradio future perfect でかかっていたのは、最近ラジオでよくきく、『ラジオスターの悲劇』を思わせる浮遊感にポストロックの構造を持つこの曲。検索したら、なんとシガーロスのボーカルなのか。 http://bit.ly/9VW0GP<br /><br />♪23日金曜夜に80年代ニューロマンティック周辺が話題に。そんななかなつかし感が強いのがこの曲。なんだったか、asahiの清涼飲料のCMも印象的でした。全体的にはロキシーミュージックという感じがしてましたが、今きくとよくできたポップスという印象。アウトロのピアノが俗っぽくていい<br /><br />♪『マイブルーベリーナイツ』は録画しただけでみてないので、ちょっと前にMixiで話題にした時には Where is my love の方かとカン違いしてた。同曲が入ったアルバムのタイトル曲は、南部ミュージシャンをばっくにレイドバックしたサウンドがそれまでとは違っていた。<br /><br />♪整理仕事やりながら今月振返シリーズ。カラオケ話は坂本冬実のビリーバンバンがクリムゾンに似ていることから始まった。a young person's... とあるが、アナログ2枚組は短いバージョンだったはず。メロトロンが話題の1stはMP3でもカール・パーマーのドラムが気持ちいい<br /><br />♪80~90年代英国はよく話題になるが、CD-Rを入手した当時、高校生の頃にカセットでやったようにつくった「british 90's」という編集版の1曲目がこの曲だった。ストーンローゼスが最初と思ったら、89年リリースで入れず。S・リリーホワイトの仕事とは、うっかり今回まで知らず…あのぱきぱきしたギター、ボーカルが入る寸前のため。・・・今、wikipediaをみました。少し後にCDは買いましたがこの事実は知らず。リリーホワイトだったんですね。リリース時は音楽からいちばん離れていた頃でした。・・・帰って動画みました。とくにボーカルがワイルドでびっくり。スタジオはファンタジックなつくりでしたが、ライブはもとからこんな感じでしょうか。 http://bit.ly/b1g620 <br /><br />♪彼らも英国だが確か70年代デビューだから、もうベテランの部類。この曲は乾いたドラムが印象的なめずらしくアメリカンロックのような風情で、野茂が行った直後くらいかNHKのMLB中継で、一瞬ファンクなルックスの高橋直樹がしゃべってるバックでかかってたのが日英米ミックスな感じだった<br /><br />♪90年代に一世を風靡したのに、あまり話題にならないような気がするのはなぜだろう。どの盤が、という話になって選んだのはこの曲が入っていた Mutations だが、「ディスコグラフィーみ直したら、Guero までは全部買ってました。でも、いまは滅多にききませんね」と発言していた。<br /><br />♪ジョンカビラ番組で平野啓一郎が「自分もやらなきゃと感じられる」(引用不正確)とリクエスト。この曲を知ったのは、『モア・スタッフ』に入っていたインストゥルメンタルのカバーだったような気がする。そしてTLを開くと、最新のツイートがさっきショパンの話をしていたその平野だった。<br /><br />♪さっきinterFMでかかったカリフォルニア発21歳のSSW中心の4人組だそう。ずっとPCの前やガレージで歌っててうるさいっていわれてたのがスタジオ入りして録音、マイスペースに出したら話題を呼んで、とのことだが、それでこういう録音になるのが不思議だ。気楽さ丸出しキーボードが秀逸<br /><br />♪続いて、いや、先にかかったこちらは米国でも東海岸。NY郊外サラトガ・スプリング出身というが、サラトガは競馬場しか知りませんでした。こういう音楽に場所は関係なから、 http://j.mp/9wvuTx がいう「新世代のポーティスヘッド」は納得で、もっとぬめっとした感じが心地いいquarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-1863035220309768472010-05-01T08:37:00.002+09:002010-05-01T08:59:42.364+09:00Playlists: April 2010<object width="252" height="363"> <param name="movie" value="http://listen.grooveshark.com/widget.swf" /> <param name="wmode" value="window" /> <param name="allowScriptAccess" value="always" /> <param name="flashvars" 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/>♪『青春の光と影』はこれは知らなかった同名映画主題歌のこのカバーがヒットしたという。ロックとジャズ両面というタイトル、歌詞もだが、やはり凝って知的な構造で、若い声だと別の面が出る作曲にひかれる。そういえば彼女の歌を知ったのはアグネス・チャンが歌った『サークル・ゲーム』だった。<br /><br />また見事にポップスに着地する点がすごいジャズからのアプローチ。ハンコックのプロデュース力がクールに炸裂<br /><br />♪本日最大はデヴィッドバーンラジオ。なんだこりゃ、どっかのカレッジインディーズかと思って検索すると1916年生。へえ、ビート世代も絶賛って、全然知らなかった。いまのところ3年に1回級の大発見。今まで出会わなかったのはなぜだ、とも、まだ世にはすばらしい音楽があると喜んだりの幸福感。ほかにいい曲多いけど発見のこの曲。タイトルも大気に入りです。<br /><br />♪夜かけっぱなしで力尽き、朝が来ても流れてたAccuJazz 60's。曇った朝にもじゃまにならないブルージーなハモンドが心地よい。知らなかったけどブルーノートか。マンフレッド・マンなんかは同じことのロック側からのアプローチだから、クロスオーバーは70年代のものじゃないんだ。<br /><br />♪ソウル・ジャズの次はこの名演だった。似ている。さっきの大江麻衣に RT @takagengen 「…全てに唇を触れようとすればこの女子の体はもう全部赤褐色になって本当に醜いのだけれども、そんな姿だったらわたしは感動して話しかけたい。いやあもう本当醜いけどなんて素晴らしいこと!」<br /><br />♪というわけで、月曜ということで思い出したのは大げさな構成で16歳の少女による銃乱射事件の奇妙なヒロイズム(ヒロイニズム?)を描く1979年の不思議なヒット曲。複数形なんだなとか、『哀愁の』とはすごい訳だとか、いろんなことを考えたのは高1だったヒット時より少し後だったような。そうだ、今日はアカデミー賞だ。でも字幕付の録画にし、残りわずかの原稿をいったん休み、これからそう遠くない取材です。がんばろう。I like Mondays. おれは16歳少女じゃない。そういえば同い年か。そして『哀愁のマンデイ』のヒットが『ウィアー・ザ・ワールド』につながったんだ<br /><br />♪日付だじゃれにて失礼。96年のペイジプラント最終日では確かOPだった「39」。検索すると最初にあったこれはオリジナルでないとさらにGoogleで検索するBBCセッションからのよう。Youtubeの方が7秒長いのはどういう事情によるものだろう。それにしてもBBCは名演揃い<br /><br />♪雪のイメージの曲、今回思い出したのはこの80年代ニューウェイブ。無機質なアナログシンセで雪を感じるのはきっと冷たさなのだろうが、この曲の場合はリズムも降り続ける雪に似ている。確かレンタルではなく、高校の同級生、東松山のMイ君に借りた。確か精神科医だったと思うが卒業後会ってない。<br /><br />♪シンセで雪、と思い出したのは日本のシンセサイザーの第一人者冨田勲。確かこれがシンセ作品としては最初でなかったか。ほかにもラヴェルなど20世紀の作曲家をよく取り上げていたが、このドビュッシーはよかった。確か中学かな高校かな、NHKのFMをSONYの一番安いカセットに録音してきいた<br /><br />♪シンセの雪の曲、といえば敬愛する伊勢正三のこのセルフカバーを忘れてはいけない。冨田勲の直後にULして、やっと反映された。実はこの曲は中学の時にNHKFMできいたスタジオライブのアコースティックが一番好きなのだが、改めてこのテイクをきくとフェンダーローズの使い方の絶妙さに気づく<br /><br />♪今日の仕事の友はAccuradio Classic Rock。きき入ったのはスプリングスティーン渾身の一曲。あらためてきくと構成が凝っている。そういえば同アルバムのタイトル曲の間奏部もそうで、やはり70年代後半の賜物か。pf~st~Brの上品な使い方はまるでラヴェル『ボレロ』<br /><br />♪昨日はずっとAccuradio Classicroctoperaで知ってる曲ばかりの中、ちゃんときいたことのなかった彼らの曲に耳止。なんとジャミロクワイのようだがいつだろうと調べると1976年のプラチナヒット。イーグルスやボストンはきけても、中1にはよさがわかんなかったんだろう<br /><br />♪では、聖パトリック“ス”(バラカンはちゃんと発音)デイ1曲目を<br /><br />♪今日のバラカンからの収穫。"掛け合い"の魅力がうまく活かされ、キュートなオブリガードで味つけ<br /><br />♪今日のバラカンからの一曲。カサンドラ・・ウィルソンみたいな深いVoに、超絶ギターがウィンダムヒルとはけっこう意外だった。<br /><br />邦題は『今宵の君は』だけど、意外にも雨上がりの春の陽にぴったり。 <br /><br />♪今朝のバラカンからは、「物質文明への批判」と紹介したこの怪演。ジョプリンVoの魅力は「危うさの上での疾走感」とでもいおうか、それがよく活きている。固有名詞の強さもあってその後のラップにも通じる批判性に、これまたジャニスの魅力である妙なあっけらかんとした感じがいい。<br /><br />♪起きてNHKバラカンは来日するジョー・ヘンリー特集。彼をして初めてで楽しみというライブにも行きたいが4月はキング&テイラーをオークションで狙ってるから自重。番組最後にかかったのは一番好きな Tiny Voices からの一曲。いい曲はたくさんあるけどバラカンが選んだのでこの曲。輝く三月末の朝には似合わないスモーキーなサウンドがしみます。<br /><br />♪まず探したのはルー・リードのカバー pale blue eyes、なかったのでの animal skin。そしてその副産物として、ブラジルの歌姫の“陽光輝くNYの憂い”がみつかったのでこっちも。沈んでいくような独特のメロディラインを、赤道近くのリズム分散でリバースさせる。こっちは輝く三月末にも対応。<br /><br />♪そんなわけで帰ってきいたのはこの名曲。作中での使われ方も絶妙だった。<br /><br />♪今日はバラカン~クリス智子~DJタローときいて、さっきからAccuradioのBrit Rock。名作 OK Computer の次作 Kid A のこの曲は、リズムの上で飛び跳ねるような管の使い方にびっくりし、また音楽の幅を広げたことに驚いた記憶がある。<br /><br />♪Kid A のジャケットの氷のような山をみて思い出したのが、さわやかなアメリカの山の春のイメージで名づけられたというこの曲。「アメリカらしさ」という曲をつくったとされているそうだが、清々しさ=つまらなさであり、しかもそれがまた魅力的なのだから不思議なものだquarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-4405864115643664632010-04-01T18:38:00.002+09:002010-04-02T01:05:48.974+09:00Playlists : March 2010<object width="250" height="400"> <param name="movie" value="http://listen.grooveshark.com/widget.swf"></param> <param name="wmode" value="window"></param> <param name="allowScriptAccess" value="always"></param> <param name="flashvars" value="hostname=cowbell.grooveshark.com&widgetID=20657359&style=metal&bbg=CCA20C&bt=4D221C&bfg=CC7C0C&p=0"></param> <embed src="http://listen.grooveshark.com/widget.swf" type="application/x-shockwave-flash" width="250" height="400" flashvars="hostname=cowbell.grooveshark.com&widgetID=20657359&style=metal&bbg=CCA20C&bt=4D221C&bfg=CC7C0C&p=0" allowScriptAccess="always" wmode="window"></embed></object>quarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-14852805627626558142010-03-05T11:51:00.002+09:002010-03-05T12:02:01.833+09:00Twits for February 2010 全23曲。再放送もあります。<br /><br />♪せっかくの雪。雪の光景が印象的なジャケットはいくつかあるが、いま思いついたのは『ゴールデン・サークル』の三人の男。ストックホルムの木立は、しんしん、という感じではなく、このワルツの気ままさ、素っ頓きょうさが、なんだかかまくらの中のような温かみを感じて好きなナンバー。<br /><br />♪ここ数日のネットラジオ一番発見は、nonsuch radio できいたこの曲。オハイオ出身ブルースバンド Black Keys というのは名前しか知らなかったけど、その2人組みのうち一方の昨年作のソロアルバムだという。すき間がいっぱいあって骨太。ほかの曲も粒揃いでバラエティ豊<br /><br />♪ここでコーヒー休憩。Accradio からはMeavの『ダニーボーイ』、さっき外遊から帰ったねこがなぜか左上を占拠。ちょいと、どいてくれ。さて、がんばろう。<br /><br />♪今日はずっと仕事で Accuradio かけっ放し。初めて知って気に入った曲もあるが、知った曲が流れるのもいい。きいたのはブライアン・フェリー版。この名曲はダニー・ハサウェイほか名カバーも多いが、検索して、ああ歌ってたんだと思ったのはセネガルのスター。自由で計算しつくされてる。<br /><br />♪すみません、しかし、最近までまったく知らなかったバンド。Accuradioできいて、以前にも名前をコピーしていたと思います。好きな部分は多いですが、「青い牡蠣カルト」という謎のバンド名がいい、余計なことだらけのアレンジがいい、そして何より下世話さがいい、というわけであっという間<br /><br />♪今日も Accuradio で知った曲。ピアソラかなと思ったらやっぱりそう。ラトビア出身のバイオリニストの演奏。よくある言い方だけど、ピアソラというのはやはり一つのジャンル。どんな楽器で誰が演奏しても同じ音世界、ということで思い出したのは作曲でなくアレンジでフィル・スペクター<br /><br />♪そんなわけで、どうしても、「芝生に耳が落ちててホースの水がぱふん」という絵を思い出してしまうこの曲。最初にきいた時の wore ってやっぱりこういう風に発音するんだなあ、となんだかよくわからない感心もありました。この管がついてない鉄琴も vibes というのでしょうか。<br /><br />♪スーパーボウルはWHOじゃなく、スーパーがつくということでこの怪カバー。まず、あまりに見事なリバーブ使いに愕然とし、なぜかそれだけのために出てくる単音ピアノベースに呆気にとられ、めったに使わないノーエフェクトギターが不気味さを増すこの音群はS・ムーアのポップな面がうまく出ている<br /><br />♪うどん食べながらきいてたFM群馬でかかった1985年作のこの曲は多分、どの街にもあった友&愛あたりで借りた。その後もきき続けたアーティストよりこうした、それほど好きだったわけでない曲の方が“なつかしさ”はある。当時から浮世離れしていたが、何とデイヴ。ギルモアがらみだったとは<br /><br />♪「2センチ足らずの雪が 科学の街東京を 一日でぬりかえる」。伊勢叙事詩、最高のフレーズのひとつ。これから加須の「風ひとり旅」に行きます。確か、前回の藤岡ではいつも歌うこの曲を歌わなかったような気が。雨が雪にならないことを願います。<br /><br />♪では、2月14日といえば、のこの曲を。検索したらきいたことのない、気になるアーティストもいっぱいいたが、CDも持ってる何組かのうちこの米国女性SSWの鑑の歌で。魅力は何より、キュートなことだろう。ところで、調べたら原盤は83年。円熟した歌声はCDの出た90年代かと思ってました。<br /><br />♪このタイトルです。http://bit.ly/cLbEiL<br /><br />♪最近は、Accuradioで気になったのをgroovesharkで検索のパターンが増えてますが、今夜の発掘はこのブギウギピアノ。ハードってハードって、1935年かあ。こういう曲では、たとえば曲想はまったく違うジャックス『マリアンヌ』のように“形式の胎動”が実にスリリングに響く。<br /><br />♪シカゴもダブリンも旧正月のAccuradioで、さっきかかったのはこの名曲。ヒット曲としての堅固な構造を持ちながら、強いメッセージ性を叩きつけ、荒々しさとバランスを絶妙に行き来するS・リリーホワイトがサウンドを統括する。初めてきいたUSリミックスなどもあったが、ここはオリジナル<br /><br />♪数多あるモリコーネ名作の中でも白眉。彼の魅力は“下世話な美”のように思うが、少年の恋に政治を絡めたこの映画は内容的にもぴったりだった。そして馬友友。クラシカルクロスオーヴァーというのか、わかりやすい、つまり“下世話な”彼の演奏は、オリジナルより見事にこの親しみやすい美を再現する<br /><br />♪昨夜Nonsuch radioで発見。同じ曲名が見つかったが、メロディは同じでも音像が明らかに違う。コピーしていたのアルバム名を検索すると、そっちはアウトテイク集だったらしい。クリアなこれも悪くはないが、もっとモコモコして味があった。いつも思う。脳は曲を何で識別しているのか。<br /><br />♪デヴィッドバーンラジオの収穫から。スロバキアのSSWらしいですが、不思議なスキャットにシーナ・チャンドラを思い出し探すと1曲だけ、もう4回リピートです。連想するのはアニ・デフランコのダイナミズム、ジョニ・ミッチェルの奔放、そして誰だろう、譬えようのないキュート。CD買いそうです<br /><br />♪その後、アニ・ディフランコで唯一CD買った96年『Dilate』をgroovesharkできいた。ハーモニクスばんばんのこの曲がきっかけだったと思うが、その後はたまにフェスなんかでみるくらい。最新作をきいてもやってることに変わりはない。ただこっちが、ずっと別の音を探してるだけだ<br /><br />♪DBR(すでに略号化)発見第2弾は全然知らなかった米国オルタナ08年作。こういうプロフィールらしい http://mjk.ac/QpDmKe が、音像の重ね方、それでいてのくっきり感が異様に気持ちいい。思い出したのは、ジェリーフィッシュとか何といったか「フランスのベック」とか<br /><br />♪今日はFuture Perfect Radio-Au Naturaleでの発見。アイアン&ワインなどに通じるやさしい米国インディーズだが、何の変哲もなくスタートするコード打ちピアノが、きいているうちに意外なほど丁寧になっていき、三分後には曲の印象はまったく変わっているのが快感<br /><br />♪そんなわけで沖縄ではありませんが、iPhoneで入力中ずっときいてた南国ムード満点の米国SSW作を。Nonsuchradioでかかった"Ukulele Me!"で知りました。<br /><br />♪『タンホイザー』をきいている。運動場の少年のCMで夕陽のイメージもあるけど、陽が東にあれば、ゴージャスはフレッシュに変わる。<br /><br />♪何日か前にどっかのネットラジオできいたこのカバー。奔放な歌い方に、この曲誰のだっけ、となかなか思い出せず、検索して、そうだった。オリジナル、A・レノックスのおどろおどろしさを、能天気さで解放し、また不気味さとして再構築したとでもいえばいいのか、晴れた今日の空の風を見ているような<br /><br />♪Accuradioでしばらくぶりにきいて、08年のアルバムをききながら検索しみつける。http://mjk.ac/JeRtww なるほど。ともかくわきまえたメロディといいアレンジといい、すさまじいまでのバランス感覚だが、今感じたのは録音のよさ。それで00年代の音なのだと気づく。quarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-65433714716450954212010-03-01T01:48:00.000+09:002010-03-01T01:49:55.220+09:00Playlist: February 2010<object width="250" height="400"> <param name="movie" 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src="http://widgets.clearspring.com/o/48f3f305ad1283e4/4b77fa9eea8f277c/48f3f3053cbe0b4e/bb4ab77b/widget.js"></script>quarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-36841248742055133022010-02-13T11:21:00.001+09:002010-02-13T11:22:38.106+09:00Twits for January 2010♪ブログで触れてます。<br /><br />♪ドビュッシーはMixiプロフィール「好きな音楽」五組の一人。『月の光』はもちろん、"Suite Bergamasque"の一曲目、『前奏曲 (preludes)』はいつも、「からだが裏返りそうなくらい気持ちいい曲」と絶賛している大好きな曲です。<br /> ◆きいた中では「天才」と呼ばれることの多いサンソン・フランソワがベスト。勝手な演奏で、間のもたせ方が実にスリリングで、本当にぞくぞくしてからだが裏返りそうに胸が、きいん、といいます。明記されていませんが、さっきのリンクはたぶんフランソワです。白いジャケットを所有<br /><br />♪「前衛」は難解といわれるが、だいたい音楽に「解する」ということがあるのだろうか。「気持ちいい」だけで十分ではないか。「いつも使っていない筋肉を使ったような気持ちよさ」。それが前衛の本質で、そんなことに気づいたのは何年前だろうか、アナログ盤で買ったこの曲をきいた時だった。<br /><br />♪グッドモーニング、ビューティフル。きっとうまくいく。『タンホイザー』きいてます。<br /><br />♪大槻ケンジの「早川流ひねらずの術」というのは言いえて妙だし、テープを貸した編集者Sさんは「ほか何もできなくなっちゃいました」といった。そして私は初めてきいた1994年秋から冬の帰り道、「早く風呂に入って、下向いて早川きこう」と思った、何度も何度も。この繊細で力勁い言葉と調べこそ<br /> ◆明日群馬県太田市のライブに行きます。このアルバムはどれもいいけど、この冬はまだ降らない『雪』を<br /> ◆ここでの佐久間は「まとめ役」でなく「奔放」<br /><br />♪寒くて星のない夜、外に出たら、意外にあったかい。月もないけど庭の白い砂利は、家の灯りに照らされている。「今日は寒くなるぞ」なんていって外に出ないと、ほんとに寒いかわからない。寒そうな、と思いついたこのケルティックの2拍子の邦題が『あした市が開かれる』ということは今初めて知った。<br /><br />♪伸びやかな高音で歌われるやさしいメロディが魅力のヴェローゾはサウンドの実験性も際立つ。01年作冒頭のこの曲は奇妙に前に出た心地よいドラムと柔らかいギターに耳を奪われていると、やがてビートが分解して猛獣のようなエレキが勝手に展開し、漸く不動のボーカルが“リズム”だったと気づく。<br /><br />♪昨日もたくさんの音楽をネットラジオできいたが、iPhone で選ぶことが多いのは「Decade→70s→1FM」。ロックやらディスコやら、黄金期のオンパレードの中で久しぶりに耳にして印象的だったのがこの曲。流行の西海岸サウンドに、70年代の秘密が「思いつめ方」だったのだなと思う<br /><br />♪好きな曲が多いロス・ロボスだが、リストをみていて今回ききたくなったのはこの曲。1999年、もう10年少し前だったか。快感重視の湿度ゼロ%、とでもいいたくなる彼らのサウンドの中では、当時流行のフォーキーか、粘った感じの湿度が意外で、でもそれが気持ちよくて、何度もきいた記憶がある。<br /><br />♪宿酔に苦しむ夕、長座布団仮眠できいたのは土曜の新年会で、『第九』みたいに短縮版をつくってくれないかと話していたこの曲。しかし宿酔の頭を夢見心地にさせるにはこの18:41の長さが必要だと再認識しながら、『Seasons of Man』の至福に。このムーグのための宿酔だったか。<br /><br />♪プログレってやっぱりすごい発明。まだまだ健在だ。シカゴ音響派のこの曲なんて、プログレ美学そのもの。<br /><br />♪これもプログレだなあ、と思ったニュージャージー出身2006年作<br /><br />♪新譜が出るというマッシヴ・アタックで一番好きなこの曲は1998年作か。魅力は何だろう。贅沢な音像の奥行、ドラマチックな時間の使い方はいうまでもないが、この気持ちよさの最大の要因は、コクトーTwsエリザベスVoはじめ色彩豊かなサウンドを脇役に圧し去るカウントの正確さではないか。<br /><br />♪ミュージックマガジン09年ベスト10で購入アルバム1枚は、今世紀最少と気づく。1曲選ぼうとしてタイトルで思い出せないのは、以前の作品ほどききこまなかったから。強まったサイケ色で、ウェールズ出身R・ギグスのような“染まらない感じ”が影をひそめたからだろうか。もっとも好きだった曲。<br /><br />♪前回に続きウェールズのこのバンドを知ったのは、ADSLで思う存分きくことができるようになったネットラジオで、当時あったMSNの局だったと思う。“不思議な” と形容されることの多い彼らの曲を、春のような今日、仕事しながらよくきいた。英国連邦共通の“上品な遊び”の感触が心地よい。<br /><br />♪では、ここ2回で紹介したウェールズバンド。ともに一番好きな曲を今日のうちにquarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-59553737243901186802010-02-13T11:06:00.001+09:002010-02-13T11:06:53.015+09:00Playlist: December 2009<div>Broadcasted on Twitter</div><br /><script type="text/javascript" src="http://widgets.clearspring.com/o/48f3ef6c29317865/4b76093bbd97764c/48f3ef6c62740582/8948449a/widget.js"></script>quarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-46970615260400316452010-02-13T10:08:00.003+09:002010-02-13T11:03:28.383+09:00Twits for December 2009♪音楽は、二度目からがすばらしい。この「5:34」の静寂を、何回だって待てる。<br /><br />♪「気持ちいい」ということを、考え直させてもらったのは18歳のどの日曜の朝だったか。<br /> ◆たぶんこのアルペジオ、チューニングをずらしてるんですよね。すごい発明です。<br /><br />♪電車でもきけるかな。今朝の京浜東北線に似合いそう。<br /><br />♪『そよ風の誘惑』よりこっちが好きだった。イントロ9~10小節の天国の揺らぎ、サビの静かだけど決意に満ちた高まり、アウトロリフレインのリバーヴの眩暈。13歳の時にラジオからきこえたこれらの秘密を解くために、その後、多くの幸福な時間が費やされた。<br /> ◆おお、やはり同世代。こういう歌が流れていた時代に中学生だったのはよかったと思っています。そう、同じ誕生日というと、オリビア・ニュートンジョンとブライアン・フェリーといっています。<br /><br />♪日本語曲第1弾は心の師伊勢作品で、風ラストでもあるセルフカバー集『古暦』から『冬京』。オリジナルより淡々とした哀愁が前面のアレンジで、印象的な「温かい愛がなくては冬は越せはしない」からメジャーに転調するラスト一小節から、枯れた、それでいて奔放なギターソロのアウトロがききどころ。<br /><br />♪最初にきいて思った。なぜこのアレンジなのか、なぜ Rock'n' Roll に収録されなかったのか、なぜこんなにかっこいいのか。カバーが得意だったシンガー、ジョンの決め球である、くどさ、ヘビイさ、甘さ、そして狂おしさが、混然として熱く醒めたサウンドに躍る! ああ、12月8日。<br /> ◆「今日の1曲」の反省; なんか高校生みたいな解説になった。まあ、しょうがないです。<br /><br />◆おはようございます。さっき起きて、寝耳に水めったに開かないGメールで登録していたのですが、何の知らせもありませんでした。強行突破というか、橋が突然落ちた感じ。ニュースは1件見つかりました。最後のULがジョン・レノンというのもいいのかも。もう少し調査します。<br /><br />◆過去リンクをクリックしてみると、日本人アーティスト(すでに発見されたのは、大友良英、アドバンテージ・ルーシー)は ilike というサービスに移された模様です。<br /><br />◆しかもすごいのは、オリジナル音源からのリンクがYoutube動画の同名曲にそのまま移植されている点です。これも、Google Spider の威力なのでしょうか。参考:拙ブログ・Mixi、7月20、29日分のリンク<br />◆しかも、同じアドバンテージ・ルーシーの『So』でも、CDのオリジナルはYoutubeにリンクされ、自ULのFMからの音源はアーティストトップに行きます。前に、imeemは“音楽紋”のようなもので楽曲をインデックス化していると読みました。その技術でしょうか。<br /><br />♪imeem は失ったが、見つけた新たなリンク先 grooveshark でMermaid Smiled by Xtc。「買ってしまってしまった」の米国盤は残っても、こうしてきけるのだから棚から人魚。地味にきこえて、実はすごく疲れそうなギターにバイブ、パーカッションのシンフォニー<br /> ◆その2。あらくれ具合がすばらしい。まさに“はだかのマーメイド”。<br /> ◆その3。オリジナル同様、変に音が前なミキシング、速い逆回転など、ききどころ満載。<br /><br />♪80年代を代表するポップスの名曲をNYパンクの女王がカバーという能書き以上に、オリジナルとは一変のパティらしいダルな明るさが全編を支配する、ききどころ満載の本カバーアルバムでも出色の一曲。<br /> ◆ご存知オリジナル<br /> ◆フリージャズによる、この再構築ぶりも忘れられん。<br /><br />♪「他愛もない曲」というかたちの魅力的な曲があるとしたら、きっとこんな曲なのだと思う。2008年発表だけど知ったのは最近のネットラジオ。きいたことはないけれど、電波のラジオから流れるのをききたい。<br /><br />♪十歳下のコステロが、別の才能とコラボレートするのに新曲を創作するのに対し、レイ・デイヴィスは過去の名作をそのまま使うことが多い。誰とやっても同じギターのサンタナや、どのチームでもクロス一発のベッカムのようなそれは“メロディーのサンタナ・ベッカム”<br /><br />♪では、クリスマスソング。クリッシー・ハインドは本当に魅力的なボーカリストだ。<br /><br />♪「時間は山のようにあります」とい言葉を考えて「mountain」で検索し、たどり着いたらヴァン・モリソン。この曲を知ったのはデキシー・ミッドナイトランナーズだったけど、タイトルはいまでいえば「RT」だなと思いました。張りのある声はこの曲にぴったり。ヴァイオリンも張り切りです。<br /><br />♪出かける前に有馬の馬券買います。一年いいことなかった武豊リーチザクラウン頭の3連単も買うので、「R」と「L」は違うだろうけど。<br /> ◆「です」はもちろん「丁寧の意をもつ断定の助動詞」<br /><br />♪昨夜帰って寝て起きて、風呂に入ってこれからまた忘年会のため高崎線に。「終わらない年末年始」に return するのは、この、水の上に浮かんだような、見事な名リフレインにぴったり<br /><br />♪音楽の気持ちよさの要素は数知れない。いつだったかNHKでやっていたモントルージャズフェスで知った彼らはその中の「正確さ」と「力強さ」そして「劇的さ」を、それまで知らなかったかたちできかせてくれ、それからしばらくして行った渋谷HMVで買ったのがこのCDだった。<br /><br />♪今回の仕事はカセットテープ起こし。音薄く Grooveshark rradio をきいていたが、 1997年発売のこの曲の印象は強かった。確か、ミュージックマガジン増刊で誰か指摘していたモデム音に始まり、わくわくする音を重ねいく奇妙な緊張感は、旧くならない旧さとでもいおうか。<br /><br />♪タイトル文字バケですが、バーンスタイン・ウィーン響79年の『合唱』。よいお年をquarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-68690112859757148282010-02-13T09:34:00.001+09:002010-02-13T09:34:37.211+09:00Playlist January 2010<div>broadcasted </div><br /><script type="text/javascript" src="http://widgets.clearspring.com/o/48f3ef6c29317865/4b75f39bd38c4aed/48f3ef6c62740582/ed47a57c/widget.js"></script>quarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5664368447928279171.post-83407818127237190542010-02-13T09:21:00.001+09:002010-02-13T09:23:27.770+09:00HelloIt's my blog for some platforms.<div><br /></div><div>My main blog is</div><div><a href="http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/">http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/</a></div>quarante_anshttp://www.blogger.com/profile/07823662078908240113noreply@blogger.com0