2010年5月1日土曜日

Twits for April 2010

♪では、四月最初はこれ。ビハインドビートと呼ばれる左手の産むグルーヴは独特で、とくにこのライブは観客の拍手のタイミング、和音の広がりの官能性、ボリュームのメリハリなどすべてにわたって完璧な名演だ。ちなみに、本アルバムジャケットはiPhoneの待ち受け画面にしているほど好きな一枚

♪名前が昨夜の今頃そのもののこのアーティスト。これで90年代アメリカだというのだから恐れ入ります。確かミュージックマガジンの『インドアポップサイクル』にも別作が載ってたし、このジャケが一番いいとCD購入。最初のこの曲で、びっくりしました。考えてみれば、逆ヴァネッサ・パラディかも

♪さっきinterfmできいたので検索したらこのバージョンは初聴。スティングの全キャリアでは、ポリス初期のざらざらしたて、それでいながら完成され尽くされた感じとソロ初期のジャズへの接近が好きだが、これはずいぶんソウルフル。なのに、元国語教師にしてはの幾何学風味がまたおもしろい

♪そんな眠い風の強かった夕、interFM殻聞こえてきたこの曲で目が覚める。ラジオでかかったのはオリジナルだが、もっとも荒くれたこのテイクを

♪そういえば、今月はまだ曲が少ない。interFMできいたのは2日くらい前だったか、今日の午前のようにごうごういう風でなく、あくまでも涼やかさを、しかもこのねっとりした感じのチョーキングで表現するというのがやはり只者ではない。やはりパーカッションがいい、ハモンドがいい。

♪車に乗ったら、FENからスモークオンザウォーター。なんだ、と思ってきいてると、マシンヘッドじゃなく、メイドインジャパンの方。いやあ、このジョンロードかっこいい。ハードオフ駐車場で停まってもエンディングきいちまった。帰ってから復習だ

♪昨日の朝はAccuradioでその収穫1。ジョン・マークというオーボエ奏者とピアノのソナタで、パウル・ヒンデミットというドイツの作曲家の作品らしい。逃げていくようなオーボエ、冷静に追い詰めるピアノ。起ききれない朝のような、春になりきれない四月のような。

♪朝からinterFMも二人の話題でもちきりだけど、それにしてもこの演奏から40年経つのに…昨夜、最初に歌ったのはJTだった

♪競馬の文章に飽きてきたので、これは金曜朝のAccuradioで知った、競馬じゃないけど周りに馬がいっぱいいそうなウェスタンな曲。バンド名を検索したら日本語のサイトは http://bit.ly/adXyfO くらいでますますわからんが、いい加減そうで実に緻密で飽きずもう3回聴

♪この曲にたどり着くには、エイドリアン・ブリューに始まり、サンタナ~ベッカム~エリックゲイル~が中継してリチャード・ティー。その途中に私以外から名前があがったのは、スティーブカーン、ニックメイスン、ブーツィー、レビン、ジャコパス…レビンはトニーかな。知らない名前もありました。

♪というわけでSUZUKIの、パティ・スミスもバッド・プラスもいいけど今日はオリジナル。

♪J-WAVEでかかったこのカバーは好きで、それよりたぶん輸入盤買って入ってなくて後悔した最後の一枚。

♪では、昨夜のTLでもっとも「歌いたい曲」賞に輝いたこの名曲。アナログ盤2枚組みを買ったのは、予備校近くにあったレンタル店で、28年前に選んだまだ19年しかなかった生涯のベストでは2位にランクインしていました。冒頭の軽く凛とした滑走感、10分あたりからの加速感、終盤の飛翔感。

♪そんな仕事完了時、Accuradio future perfect でかかっていたのは、最近ラジオでよくきく、『ラジオスターの悲劇』を思わせる浮遊感にポストロックの構造を持つこの曲。検索したら、なんとシガーロスのボーカルなのか。 http://bit.ly/9VW0GP

♪23日金曜夜に80年代ニューロマンティック周辺が話題に。そんななかなつかし感が強いのがこの曲。なんだったか、asahiの清涼飲料のCMも印象的でした。全体的にはロキシーミュージックという感じがしてましたが、今きくとよくできたポップスという印象。アウトロのピアノが俗っぽくていい

♪『マイブルーベリーナイツ』は録画しただけでみてないので、ちょっと前にMixiで話題にした時には Where is my love の方かとカン違いしてた。同曲が入ったアルバムのタイトル曲は、南部ミュージシャンをばっくにレイドバックしたサウンドがそれまでとは違っていた。

♪整理仕事やりながら今月振返シリーズ。カラオケ話は坂本冬実のビリーバンバンがクリムゾンに似ていることから始まった。a young person's... とあるが、アナログ2枚組は短いバージョンだったはず。メロトロンが話題の1stはMP3でもカール・パーマーのドラムが気持ちいい

♪80~90年代英国はよく話題になるが、CD-Rを入手した当時、高校生の頃にカセットでやったようにつくった「british 90's」という編集版の1曲目がこの曲だった。ストーンローゼスが最初と思ったら、89年リリースで入れず。S・リリーホワイトの仕事とは、うっかり今回まで知らず…あのぱきぱきしたギター、ボーカルが入る寸前のため。・・・今、wikipediaをみました。少し後にCDは買いましたがこの事実は知らず。リリーホワイトだったんですね。リリース時は音楽からいちばん離れていた頃でした。・・・帰って動画みました。とくにボーカルがワイルドでびっくり。スタジオはファンタジックなつくりでしたが、ライブはもとからこんな感じでしょうか。 http://bit.ly/b1g620

♪彼らも英国だが確か70年代デビューだから、もうベテランの部類。この曲は乾いたドラムが印象的なめずらしくアメリカンロックのような風情で、野茂が行った直後くらいかNHKのMLB中継で、一瞬ファンクなルックスの高橋直樹がしゃべってるバックでかかってたのが日英米ミックスな感じだった

♪90年代に一世を風靡したのに、あまり話題にならないような気がするのはなぜだろう。どの盤が、という話になって選んだのはこの曲が入っていた Mutations だが、「ディスコグラフィーみ直したら、Guero までは全部買ってました。でも、いまは滅多にききませんね」と発言していた。

♪ジョンカビラ番組で平野啓一郎が「自分もやらなきゃと感じられる」(引用不正確)とリクエスト。この曲を知ったのは、『モア・スタッフ』に入っていたインストゥルメンタルのカバーだったような気がする。そしてTLを開くと、最新のツイートがさっきショパンの話をしていたその平野だった。

♪さっきinterFMでかかったカリフォルニア発21歳のSSW中心の4人組だそう。ずっとPCの前やガレージで歌っててうるさいっていわれてたのがスタジオ入りして録音、マイスペースに出したら話題を呼んで、とのことだが、それでこういう録音になるのが不思議だ。気楽さ丸出しキーボードが秀逸

♪続いて、いや、先にかかったこちらは米国でも東海岸。NY郊外サラトガ・スプリング出身というが、サラトガは競馬場しか知りませんでした。こういう音楽に場所は関係なから、 http://j.mp/9wvuTx がいう「新世代のポーティスヘッド」は納得で、もっとぬめっとした感じが心地いい

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